お客様の声

千葉張り替え堂　〜担当サクラダの張り替え日記・その１〜

はじめまして、千葉張り替え堂、担当のサクラダと申します。
この度は千葉張り替え堂のHPにアクセスしていただき誠にありがとうございます。
今回はお客様の声のページを少しお借りして、網戸の張り替えについて興味をある方、またはこれから張り替えを検討しているというお客様に対して、少しでもお役にたてる情報をお届けできればなと思い、今回コラム的な物をこの場で記載させて頂きますので、お時間のある方は是非お付き合い頂ければ幸いです。

①網戸の種類
私は毎日の様に網戸の張り替えをしております。
仕事なので当然なのですが、通算にしたらもう数え切れない程の枚数になっているはずです。
暑い日も寒い日も雨の日も台風の日？？も頑張って張り替え続けている毎日です。

しかし一口に網戸といっても、かなりの種類があります。
網戸なんて構造はどれも一緒でしょ、と思われる方はたくさんいると思いますが、私が工事を請け負った現場でも数多くの網戸と遭遇しております。
メーカーによっても網戸の構造は全然違いますし、メーカー内でも商品によって違いはあります。
さらに同じメーカーでも年代によってかなり違いがあります。
今ではサッシメーカーは大きく見て3社くらいしかありませんが、数年前までは10社程の会社があり（減った理由は合併や倒産等）その会社の分だけ独自の商品がありました。
網戸の張り替え工事を始めた頃は、網戸の外し方がわからなかったり、なぜかうまく張り替えられなかったりと事実その様な事が度々ありました。
初めて遭遇する網戸があると恐る恐る近づき・・まずメーカーを確認！
メーカーを見れば大体対処方法がわかるのですが、たまにメーカーが記載されていないサッシがあります。
よくサッシや網戸の構造を見てサッシに傷がつかない様に慎重に網戸を外していきます。

網戸を張り替える際の作業においても、サッシメーカーによって少しづつ違いがあります。
張り替えていく中でアルミの桟が弓なりに反ってしまいやすいメーカーがあったり、ゴムがゆるいメーカー、逆にゴムがきついメーカー、上下に別れているタイプ、中桟が特殊な形、網押さえ部がゴムではなく特殊な金物だったりと本当に数多くの種類が存在しますので、その網戸に合わせて張り方を考えていきます。

そうやって年月を重ねていき、色々なタイプの網戸と出会い数多くの網戸を攻略していきました。
お陰様で網戸の外し方や張り替え方で戸惑う事はなくなりましたが、これからも新商品等が続々と出てき続けていますので、その度に勉強しながら頑張っていきたいと思います。

お客様の家１軒１軒で形や構造や間取りに違いがある様に、網戸にも違いが数多くあります。
その中でべストな張り方を見つけ綺麗に施工しお客様に喜んでいただける様、常に努力し続けたいと思います。

長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。